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Kobe Tor Road
トアロード地区まちづくり協議会
トアロード地区まちづくり協議会について
設立経緯と趣旨
トアロード地区は、開港以来生活道路として栄え、神戸を代表するハイカラ文化の発展を支えてきましたが、商業地の三宮・元町や、観光地として神戸を代表する北野界隈、オフィス街としての旧居留地などが整備されていく一方で、トアロード地区はバブル崩壊とともに徐々に沈滞ムードが漂い始めていました。
また、阪神・淡路大震災により、沿道の約7割が全・半壊という未曾有の被害を受けたことから、トアロード商店街東亜会協同組合、トアロード中央商店街振興組合、神戸トアロード山手会の3商店街が一体となって復興・活性化を図る動きが始まりました。震災の年10月には第1回シンポジウムを開催し、周辺エリアも含めた地区という「面」で捉えたまちづくりの必要性が明確となり、震災翌年の1996 年1月17 日に「トアロード地区まちづくり協議会」を設立、トアロード周辺地区整備計画となる「トアロードビジョン」などを作成しました。
設立から今日まで、「景観形成活動」「文化情報発信活動」「コミュニティガーデンプロジェクト」を活動の3本柱にし、トアロード独自の魅力の創造・情報発信を行っています。
